安心・安全・そして品質へのこだわり

農業を土台に事業展開をしてきたモリシゲにとって、事業の機械化と拡張、現地雇用、製造工場の確保は創業からの目標でありました。工場を確保することにより、新商品開発(発酵食品等)、荏胡麻の搾油、粉末製品化と未利用部分の商品化などを行い、事業の効率化と販路開拓を行うとともに地域雇用を確保する。モリシゲのオリジナリティを最大限に活かし、かつ企業指針に即した運営を行う上で必要な設備が「製造工場(モリシゲファクトリー)」に備わっております。 生産から販売までを自社で行う「自ら栽培する一貫事業」。これはモリシゲブランドの、徹底した安心・安全、そして品質へのこだわりです。福島農場での経験や実績を基とし、秩父へ農場移転を機に農場隣接の「製造工場(モリシゲファクトリー)」を立ち上げ、現在に至ります。




工場設備について

製造工場(モリシゲファクトリー)には、選別・洗浄・乾燥・加熱・冷却・焙煎・冷却・加圧・圧搾・発酵・充填・パッケージング等、 隣接する農場で生産した生産品を製品化するまでの全ての機能が備わっております。安心安全をテーマに自社管理を徹底するファクトリーは、 モリシゲブランドの経験とこだわりが随所に込められております。 また地域に根付き、地域に開かれたファクトリーを目指すべく現地雇用や地域事業連携にも力を入れ、地域力の向上を目指しております。





地域との連携

社員みんなで土を耕し、種を撒き、化学肥料を使わずに堆肥で大事に育てています。
荏胡麻屋は、1999年、福島県の阿武隈高原に山を開墾するところからスタートしました。 しかしこの農園は、2011年の東日本大震災における放射能警戒区域に含まれてしまいました。 私たちは農園を埼玉県秩父市に移し、地域の皆さまのあたたかいご支援を得ながら、現在も栽培を続けております。 再スタートとなりましたが、やることは変わっていません。また土づくりからです。



社員みんなで土を耕し、種を撒き、化学肥料を使わずに堆肥で大事に育てています。 荏胡麻油は、昔ながらの圧搾製法で搾っています。また添加物を一切入れていません。 生産から商品化まで、この様に自社内で手作りでおこなっていますので、高品質の製品を可能な限りお安く提供できるようになりました。

なおこの荏胡麻の生産と商品化事業は、埼玉県経営革新計画に認証されました。(産創第1351号) 生活習慣病の改善は、ぜひ私たちの"安全"で"美味しい"荏胡麻から・・・